・偉大なる Rock Band、レッド・ツェッペリンのオフィシャル盤をご紹介いたします。

《 Led Zeppelin : レッド・ツェッペリン登場》

1. グッド・タイムズ・バッド・タイムズ - Good times bad times
2. ゴナ・リーヴ・ユー - Babe I'm gonna leave you
3. ユー・シュック・ミー - You shook me
4. 幻惑されて - Dazed and confused
(1.〜4. アナログ盤A面)
5. 時が来たりて - Your time is gonna come
6. ブラック・マウンテン・サイド - Black mountain side
7. コミュニケイション・ブレイクダウン - Communication breakdown
8. 君から離れられない - I can't quit you baby
9. ハウ・メニー・モア・タイムズ - How many more times
(5.〜9. アナログ盤B面)

*オリジナル盤発売日: 1969/1/12

ブリティッシュ・ロックを語る上では欠かすことの出来ない名ギタリスト、エリック・クラプトン(ERIC CLAPTON)、ジェフ・ベック(JEFF BECK)も在籍していた伝説のバンド、ヤードバーズ(YARDBIRDS)最後のギタリストであったジミー・ペイジ(JIMMY PAGE : g.)がヤードバーズ解散後の1968年、ロバート・プラント(ROBERT PLANT : vo.)、ジョン・ポール・ジョーンズ(JOHN PAUL JONES : b.Key.)、ジョン・ボーナム(JOHN BONHAM : ds.)と共に新たなバンドを結成し、当初は"New Yardbirds"と名乗っていましたが、同年10月、"Led Zeppelin"と改名し、新たなる伝説が幕を開けることとなりました。
燃えさかる炎に包まれ、爆発寸前の飛行船ヒンデンブルク号をモチーフにしたジャケットに包まれた、記念すべきデビューアルバムは1969年1月にリリースされました。シングルカットされた、キャッチーな「1. グッド・タイムス・バッド・タイムス」、「7 .コミュニケーション・ブレイクダウン」、クラシカルなアコースティック・ギターのイントロに導かれてプラントのしっとりとした歌声が加わり、リズムセクションのハードなリフとともに佳境を迎える、静と動を併せ持った名曲、「2. ゴナ・リーブ・ユー」、ジョーンズのオルガンが絶妙のスパイスとなっている「5 .時が来たりて」、インド音楽の影響を感じさせるインストゥルメンタル・ナンバー「6. ブラック・マウンテン・サイド」と、多様な楽曲が収録されていますが、やはり聴き所は、「3. ユー・シュック・ミー」、「4. 幻惑されて」、「9. ハウ・メニー・モア・タイムズ」、といった、彼らがハード・ロック・バンドと呼ばれる要因となった、ヘヴィー・ブルース・ロック・ナンバーにあります。
1968年の10月にわずか36時間で録音されたとは思えない、完成度の高いアルバムです。

 


《 Led Zeppelin II : レッドツェッペリン2》

1. 胸いっぱいの愛を - Whole lotta love
2. 強き二人の愛 - What is and what should never be
3. レモン・ソング - Lemon song
4. サンキュー - Thank you
(1.〜4. アナログ盤A面)
5. ハートブレイカー - Heartbreaker
6. リヴィング・ラヴィング・メイド - Livin' lovin' maid (she's just a woman)
7. ランブル・オン - Ramble on
8. モビー・ディック - Moby dick
9. ブリング・イット・オン・ホーム - Bring it on home
(5.〜9. アナログ盤B面)

*オリジナル盤発売日: 1969/10/22

デビューアルバムがリリースされてから、わずか9ヶ月という非常に速いペースでリリースされた2ndアルバムは、
2008年北京オリンピックの閉会式に出演したペイジが全世界の人々に向けて演奏したハード・ロック・アンセム
「1. 胸いっぱいの愛を」、でスタートし、プラントがSEX SYMBOLとなる切っ掛けともなったエロティックな「3. レモン・
ソング」、ジョーンズのオルガンとプラントの熱唱が印象的な極上のロッカ・バラード「4. サンキュー」、ブルージーなリフが最高にCOOLな「5. ハートブレイカー」、前作以上にキャッチーな「6. リビング・ラビング・メイド」、LIVEでのハイライトともなっているボーナムのパワフルなドラムソロが収録された「8. モビーディック」、サニー・ボーイ・ウィリアムソンIIの同名ブルース・ナンバーを引用した「9. ブリング・イット・オン・ホーム」と前作以上に強力な楽曲が収録された衝撃的なセカンドアルバムは、ビートルズの実質的なラスト・アルバム『アビー・ロード』を抜いて英・米で1位を記録し、わずか2枚のアルバムをリリースしただけで、Zeppelinは名実共にNO.1バンドに登り詰める事となりました。

 


《 Led Zeppelin III : レッドツェッペリン 3

1. 移民の歌 - Immigrant Song
2. フレンズ - Friends
3. 祭典の日 - Celebration Day
4. 貴方を愛しつづけて - Since I've Been Loving You
5. アウト・オン・ザ・タイルズ - Out on the Tiles
(1.〜5. アナログ盤A面)
6. ギャロウズ・ポウル - Gallows Pole
7. タンジェリン - Tangerine
8. ザッツ・ザ・ウェイ - That's the Way
9. スノウドニアの小屋 - Bron-Y-Aur Stomp
10. ハッツ・オフ・トゥ・ロイ・ハーパー - Hats Off to [Roy] Harper
(6.〜10. アナログ盤B面)

*オリジナル盤発売日: 1970/10/5

格闘技の歴史的イベント、アントニオ猪木VSモハメド・アリ戦のテーマソング、そして今は亡き名プロレスラー、ブルーザー・ブロディの入場テーマとしても使われていた、ハードなリフとプラントの雄叫びが印象的な、血湧き肉躍る名曲「1. 移民の歌」でスタートする3作目は、エレクトリカルな「3. 祭典の日」、「5. アウト・オン・ザ・タイルズ 」、LIVEでも演奏されることの多かったヘヴィー・ブルース・ナンバー「4. 貴方を愛しつづけて」といった曲では、大成功した前2作の路線を感じさせるものの、曲のタイトルにもなったウェールズの山荘「9. スノウドニアの小屋」で制作された事も原因してか、アコースティックでありながら、実験的要素の高い「2. フレンズ」、アナログ盤のB面(CDでは6.〜10.まで)はアコースティック/トラッド・フォークといった、ハードロックとはかけ離れた種類の曲で占められたため、賛否両論の論争が巻き起こることとなりましたた。酷評するプレスは多かったのですが、このアルバムでの試みは決して無駄ではなく、唯一無二のZEPPELINサウンドを確立するためには必要不可欠であった事は、次作のアルバムで証明される事となります。
サイケなイラストが描かれたジャケットは小さな窓(アナログ盤では11ヶ所)がくりぬかれ、内部に組み込まれた円盤を回すと、小窓から覗く絵柄が変化する、というギミック付きの凝った作りとなっていました。 

 


《 Four Symbols : レッド・ツェッペリンIV》

1. ブラック・ドッグ - Black dog
2. ロックン・ロール - Rock 'n' roll
3. 限りなき戦い - Battle of Evermore
4. 天国への階段 - Stairway to Heaven
(1.〜4. アナログ盤A面)
5. ミスティ・マウンテン・ホップ - Misty mountain hop
6. フォア・スティックス - Four sticks
7. カリフォルニア - Going to California
8. レヴィー・ブレイク - When the levee breaks
(5.〜8. アナログ盤B面)

*オリジナル盤発売日: 1971/11/8


Zeppelinの代表作となった4作目は、「ヤング一万一千揺れる武道館」という、当時の新聞の見出しからも熱狂ぶりが察せられる初来日公演(1971/9/24〜9/29)の熱気もさめやらぬ1971年11月にリリースされました。
ジャケットにはタイトル、バンド名等の文字、数字は一切記載されておらず、表面は壁に掛けられた老人の絵、裏面には寒々しい街の景色が映し出されています。見開きになっているジャケットの内側には、険しい岩山の上からランプで下界を照らし出している老人「隠者」と、遙か下方から髪を振り乱しながら岩山を登っていく女の姿が象徴的に描かれています。(タロットカードのIX に描かれた隠者は、旅を終え、悟りを開いた者として、未だ旅を続ける「放浪者」に手に持っている灯りで「先人・賢人の導き」を与える事を意味します。)レコードを入れる紙袋にはメンバーそれぞれを表した4つの謎めいたシンボルマークと、曲のタイトル、その裏面にはROCK史に燦然と輝くマスター・ピース Stairway to Heaven の歌詞が印字されています。
レコードのレーベル面には、バンド名は印字されているものの、本来タイトルが印字されている場所にあるのは4つのシンボルマークだけなので、LED ZEPPELINの4作目は「フォー・シンボルズ」というタイトルで呼ばれるようになりました。当時、メディアに対しての不信感がピークに達していて、「誰のアルバムか解らないようにして、メディアを混乱させてやろう」という意図から、過去に前例のないジャケットとなりました。
超強力なハード・リフとボーナムの凄まじいドラミングが聴く者を圧倒する「1. ブラック・ドッグ」、タイトル通り、聴く者全てを揺り動かしてしまう「2. ロックン・ロール 」の2曲がリスナーの意識を覚醒させる役割を果たし、プラントとゲスト参加の女性VO. Sandy Denny (フェアポート・コンベンション)の美しいハーモニーと、ペイジの奏でる煌びやかなマンドリンの響きを聴くことができるアコースティックな楽曲「3. 限りなき戦い」が覚醒した意識を安定させる役割を果たしています。そして、このアルバムのハイライトである「4. 天国への階段」は、静から動へ、アコースティックからエレクトリックへと移り変わるドラマティックなナンバーで、Led Zeppelinという20世紀の錬金術師が生み出した、黄金をも凌駕する「永遠に輝く美しい音の結晶」として結実した不朽の名曲です。
アナログのB面はポップな「5. ミスティ・マウンテン・ホップ」でスタートし、メタリックなリフが心地よい「6. フォア・スティックス」、前作のアコースティック路線を継承した 「7. カリフォルニア」と続き、ボーナムのヘヴィーなドラミング、プラントのブルージーなハーモニカが印象的な「8. レヴィー・ブレイク」で幕を閉じます。


《 Houses of the Holy : 聖なる館 》

1. 永遠の詩 - The Song Remains the Same
2. レイン・ソング - Rain Song
3. 丘のむこうに - Over the Hills and Far Away
4. クランジ - Crunge
(1.〜4. アナログ盤A面)
5. ダンシング・デイズ - Dancing Days
6. ディジャ・メイク・ハー - D'Yer Mak'er
7. ノー・クォーター - No Quarter
8. . オーシャン - Ocean
(5.〜8. アナログ盤B面)

*オリジナル盤発売日: 1973/3/28

ペイジが爪弾く軽快なイントロにリズム隊が鋭く切り込み、曲を盛り上げていく「1. 永遠の詩」、ジョーンズのメロトロン・オーケストラ(メロトロンとは、弦楽器、管楽器などが録音された磁気テープを音源とする鍵盤楽器で、1960年代に開発されました。)がムーディーな曲の中心的存在となっている「2. レイン・ソング」、シングルにもなった美しく、雄大なナンバー「3. 丘のむこうに」、メタリックなリフが中心の「5. ダンシング・デイズ」、ペイジの傾倒する神秘主義が見事に具現化された、ミステリアスでプログレッシブな名曲「7.ノー・クォーター」、といった曲は前作までのサウンドを発展させた印象を感じさせますが、本作にはブルース色の濃い曲は1曲も収録されておらず、ボーナムの趣味を前面に押し出した、ファンキーな「4. クランジ」、レゲエ風の「6.ディジャ・メイク・ハー」、コミカルな「8.オーシャン」、といった新たな要素を取り入れた曲が収録された、過去に前例のない、多様性に富んだ先進的作品だったため、発売当時は「マニア向け」といった表現で酷評もされましたが、ビルボード・アルバム・チャート最高位は1位となり、新たな試みは失敗ではなかったことが実証されました。


《 Physical Graffiti : フィジカル・グラフィティ》

◆ディスク:1
1. カスタード・パイ - Custard Pie
2. 流浪の民 - Rover, The
3. 死にかけて - In My Time Of Dying
(1.〜3. アナログ盤1-A面)
4. 聖なる館 - Houses Of The Holy
5. トランプルド・アンダー・フット - Trampled Under Foot
6. カシミール - Kashmir
(4.〜6. アナログ盤1-B面)
◆ディスク:2
1. イン・ザ・ライト - In The Light
2. ブロン・イ・アー - Bron-Yr-Aur
3. ダウン・バイ・ザ・シーサイド - Down By The Seaside
4. テン・イヤーズ・ゴーン - Ten Years Gone
(1.〜4. アナログ盤2-A面)
5. 夜間飛行 - Night Flight
6. ワントン・ソング - Wanton Song, The
7. ブギー・ウィズ・ステュー - Boogie With Stu
8. 黒い田舎の女 - Black Country Woman
9. シック・アゲイン - Sick Again
(5.〜9. アナログ盤2-B面)

*オリジナル盤発売日: 1975/2/24


「白鳥は死の瀬戸際に最も美しく鳴く」という言い伝えから引用された"SWAN SONG"というネーミングのレーベルを自ら立ち上げ、1975年に第一弾としてリリースされた6作目は2枚組の大作となりました。
ニューヨークのセント・マークス96番地にあった古びたアパートをモチーフにしたジャケットは、窓の部分がくり抜かれ、内袋(表面は昼、裏面は夜:合計2枚)に印刷されたメンバーの写真、様々なイラスト・絵画・写真を覗くことが出来る、という凝った作りになっています。
軽快なブルース・ロック・ナンバー、「01. カスタード・パイ」、十八番のハード・リフ・サウンド「02. 流浪の民 」、ボブ・ディランもファーストアルバムで取り上げたトラディショナル・ナンバーをヘヴィー・サウンドにアレンジし、ペイジのスライド・ギターをフィーチャーした大作「03. 死にかけて 」(ここまでがアナログ盤A面)、5作目のアルバムと同じタイトルのRock&Rollナンバー「04. 聖なる館 」、Zeppelin流ディスコ・サウンド「05. トランプルド・アンダー・フット」、エキゾチックなアラビアン・フレーズが印象的な「06. カシミール 」は、多様性に富んだZeppelinサウンドを語る上では欠かすことの出来ない傑作です。(ここまでがアナログ盤B面)2枚目は、幻想的なイントロの後シンフォニックな展開に発展する、プログレッシブな「01. イン・ザ・ライト」、アコースティックなインスト曲「02. ブロン・イ・アー」、タイトル通りの穏やかなナンバー「03. ダウン・バイ・ザ・シーサイド」、叙情的なメロディーが心に染みる名曲「04. テン・イヤーズ・ゴーン」(ここまでがアナログ盤A面)、 メロディアスで軽快なロック・ナンバー「05. 夜間飛行」、疾走するボーナムのドラムが最高の「06. ワントン・ソング」、ジョーンズのホンキー・トンク・ピアノが渋い味を醸し出している「07. ブギー・ウィズ・ステュー」、タイトル通りのカントリー・ソング「08. 黒い田舎の女」、典型的なZeppelin流ハード・ロック・サウンドが凝縮された「09. シック・アゲイン 」、...といった前作以上に多様な楽曲が収録されていますが、どんなタイプの曲も、Zeppelinサウンドとして消化,、再構築されているため、不思議と統一感のあるアルバムとなっています。

 


《 Presence : プレゼンス》

1. アキレス最後の戦い - Achilles Last Stand
2. フォー・ユア・ライフ - For Your Life
3. ロイヤル・オルレアン - Royal Orleans
(1.〜3. アナログ盤A面)
4. 俺の罪 - Nobody's Fault But Mine
5. キャンディ・ストア・ロック - Candy Store Rock
6. 何処へ - Hots On For Nowhere
7. . 一人でお茶を - Tea For One
(4.〜7. アナログ盤B面)

*オリジナル盤発売日: 1976/3/31

トロイ戦争におけるギリシア最強の勇者、アキレスを題材とした「01. アキレス最後の戦い」は10分を超える大作で、ペイジのメタリックなギターと、疾走するリズム・セクションのコンビネーションが最高の形で融合した、"ハード・ロック・アンセム"の称号に相応しい名曲です。
続く、「02. フォー・ユア・ライフ」、「03. ロイヤル・オルレアン 」、「04. 俺の罪」、「05. キャンディ・ストア・ロック」、「06. 何処へ」、は余計な音を一切加えないソリッドなギター・サウンドとファンキーなリズムが特徴的です。3rdアルバムに収録されていた「貴方を愛しつづけて」を彷彿とさせるヘヴィー・ブルース「07. 一人でお茶を」、が熱気をさまし、最後を締めくくるナンバーとなっています。 前作まで必ず使用されていたアコースティック・ギター、キーボードは一切使用されておらず、タイトル通り"存在感"のあるエレクトリック・サウンドが凝縮されたアルバムとなっています。


《 The Song Remains The Same : 永遠の詩》

◆ディスク:1
1. ロックン・ロール - Rock And Roll
2. 祭典の日 - Celebration Day
3. 永遠の詩 - The Song Remains The Same
4. レイン・ソング - The Rain Song
(1.〜4. : アナログ盤1-A面)
5. 幻惑されて - Dazed And Confused
(5. : アナログ盤1-B面)
◆ディスク:2
1.ノー・クォーター - No Quarter
2. 天国への階段 - Stairway To Heaven
(1.〜2. アナログ盤2-A面)
3. モビー・ディック - Moby Dick
4. 胸いっぱいの愛を - Whole Lotta Love
(3.〜4. アナログ盤2-B面)

*オリジナル盤発売日: 1976/10/22

1973/7/27〜7/29の3日間、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたLIVEを収録した2枚組です。
ライヴ・ドキュメンタリー映画『永遠の詩狂熱のライヴ』のサウンド・トラックとして発売されたアルバムで、映像作品とは収録曲が異なり、3公演のベスト・テイクをペイジが編集したものです。LIVEバンドとしての評価が高かったにもかかわらず、海賊盤でしかLIVEの演奏を聴くことができず、長い間待たされたファンには好意的に迎えられました。Zeppelinの最大の特徴は、スタジオ・レコーディングされた曲が、その後LIVEで演奏すると自然に変化し始め、曲中のインプロヴィゼーション(即興演奏)が長時間に渡ったり(DISC-1-5. 幻惑されては26分53秒)、メドレー形式で演奏されたり(DISC-2-4.胸いっぱいの愛を 等)するので、最大収録時間が30分(片面)という、当時のアナログ盤ではLIVE SHOWの全体像を再現することは非常に困難でした。
しかし、テクノロジーの進化によってCD1枚に80分の収録が可能になり、31年の時を経て2007/11/21に発売された『永遠の詩(狂熱のライヴ)〜最強盤』には、オリジナル未収録の6曲が追加され、歴史的LIVEの全貌が再現される
事となりました。※最強盤の収録曲は下記の通りです。(*は追加された曲です)
◆ディスク:1
1. Rock And Roll
2. Celebration Day
3. Black Dog (including Bring It On Home)*
4. Over The Hills and Far Away*
5. Misty Mountain Hop*
6. Since I've Been Loving You*
7. No Quarter
8. The Song Remains The Same
9. Rain Song
10. The Ocean* (当時のLIVEではラストに演奏されました。)
◆ディスク:2
1. Dazed and Confused
2. Stairway To Heaven
3. Moby Dick
4. Heartbreaker*
5. Whole Lotta Love (*Not on original soundtrack release)
収録曲が増え、デジタル・リマスターにより臨場感が増した『永遠の詩(狂熱のライヴ)〜最強盤』は、"最強のライヴ・バンド" Led Zeppelinを知る上では必聴のアルバムです。


《 In Through The Out Door
 : イン・スルー・ジ・アウトドア》

1. イン・ジ・イヴニング - In the evening
2. サウス・バウンド・サウレス - South bound saurez
3. フール・イン・ザ・レイン - Fool in the rain
4. ホット・ドッグ - Hot dog
1.〜4. アナログ盤A面)
5. ケラウズランブラ - Carouselambra
6. オール・マイ・ラヴ - All my love
7. アイム・ゴナ・クロール - I'm gonna crawl
(5.〜7. アナログ盤B面)

*オリジナル盤発売日: 1979/8/15


プラントの息子カラックがウィルス性感染症で他界する、というアクシデントもあったため、前作から3年半のインターバルの後に発売された『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』は、ペイジのギターとジョーンズのキーボードによるリフと、中間部のスローパートが効果的な「01. イン・ジ・イヴニング」で幕を開け、軽快なピアノがアクセントとなっているRock&Rollナンバー「02. サウス・バウンド・サウレス」、ホイッスルの合図と共に、曲の途中からサンバになってしまう、異色のナンバー「03. フール・イン・ザ・レイン 」、カントリー&ウエスタンの小曲「04. ホット・ドッグ 」、シンセサイザーを中心とした、曲展開が多く捕らえどころのない不思議なナンバー「05. ケラウズランブラ」、他界してしまった息子への想いをプラントが切々と歌い上げる「06. オール・マイ・ラヴ」、と続き、このアルバムでの中心的存在、ジョーンズのキーボードを主体とする、ムーディーなバラード「07. アイム・ゴナ・クロール」で幕を閉じます。

このアルバムを語る時必ず話題になるのが、イギリスのデザイナー集団ヒプノシスによって制作されたジャケットです。Houses of The Holy (1973)、Presence(1976)、The Song Remains The Same(1976)、も彼らによって制作されたもので、収録された曲のイメージを増幅させる大切な役割を担っていました。
『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』では、更に趣向を凝らした作りになっていて、ジャケットが6種類あり、茶封筒の中に入っているため、外からは何が入っているか見えない、というものです。さらに、レコードが入っている厚紙の内袋は、水で濡らすと発色するようになっていました。当時はアルバムジャケットも作品の一部と考えられていた為、芸術性の高いジャケットが多かったのですが、CD化されるとジャケットはプラケースに入り、サイズも小さくなってしまい、ダウンロード販売になると、ジャケットの存在価値がさらに低いものとなってしまった事は非常に残念です。
しかし、かっての傑作ジャケットの再現を求める声は日ごとに高くなり、プラケースではなくオリジナルジャケットを
忠実に再現した紙製ジャケット(紙ジャケ)CDが発売されるようになったのは、嬉しい限りです。
Zeppelinのアルバムは「紙ジャケ」でお楽しみになれば、曲に対してのイマジネーションがより一層高くなるはずです。『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』も紙ジャケでは外側の茶封筒、内側のジャケット(1種類だけですが)、水で発色する内袋が再現されています。

....そして、残念ながらこのアルバムが LED ZEPPELIN のスタジオ録音盤としては最後のアルバムとなってしまいました。1980年9月25日、嘔吐物を喉に詰まらせての窒息死によりジョン・ボーナムが突然この世を去ってしまい(享年32歳)、新たなドラマーを入れての活動継続も議論されたのですがが、「ボーナム以外のドラマーでは Zeppelin としての活動は不可能」という理由で、同年12月4日、正式に解散が表明され、偉大なる「鉛の飛行船」Zeppelin号のフライトは終焉を迎えることとなりました。




《 Coda : コーダ(最終楽章)》

1. ウィアー・ゴナ・グルーヴ - We're Gonna Groove
2. プア・トム - Poor Tom
3. 君から離れられない - I Can't Quit You Baby
4. ウォルターズ・ウォーク Walter's Walk
(1.〜4. アナログ盤A面)
5. オゾン・ベイビー - Ozone Baby
6. ダーリン Darlene
7. モントルーのボンゾ Bonzo's Montreaux
8. ウェアリング・アンド・ティアリング Wearing And Tearing
(5.〜8. アナログ盤B面)

*オリジナル盤発売日: 1982/11/19

バンドの解散発表後の1982年に発売された「ボーナム追悼盤」という性質のアルバムで、ペイジのプロデュースによって編集されたスタジオ・アウトテイクと未発表LIVE音源が収録されています。
1969年6月25日にモーガン・スタジオで録音(1970年1月9日、ロイヤル・アルバート・ホールとの説もあります)された、ベン・E・キングの「Groovin'」を引用した「1. ウィアー・ゴナ・グルーヴ」は、タイトル通り、若さと勢いのあるグルーブが詰め込まれた、オープニングに相応しいナンバーです。「2. プア・トム」は、『レッド・ツェッペリン III』のアウトテイクで、ボーナムのトラムが圧倒的な存在感を持った曲です。「3. 君から離れられない」は、1970年1月9日、ロイヤル・アルバート・ホールでのライブからのテイクで、この日が誕生日(1944年1月9日生まれ)のペイジが生き生きと演奏しています。「4. ウォルターズ・ウォーク」は『聖なる館』のアウトテイク(ヴォーカルは1982年に再録音との説もあります)で、乗りの良いRock'n Rollナンバーといった雰囲気の曲です。ここまでがアナログ盤A面で、初期5作目までのテイクが収録されています。シンプルなリフ主体の「5. オゾン・ベイビー」、ジョーンズのピアノがアクセントとなっている陽気なナンバー「6. ダーリーン」、リフ主体のRock'n Rollナンバー「8.ウェアリング・アンド・ティアリング」、以上の3曲は『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』のアウトテイクです。そして、「7. モントルーのボンゾ」はこのアルバムのハイライトとも言える曲で、1976年9月12日、ボーナムがモントルーのマウンテン・スタジオで録音したパーカッション・インストゥルメンタルをペイジが編集したものです。
余談ですが、タイトルにもなった「ボンゾ : BONZO」というのは、ボーナム(本名はジョン・ヘンリー・ボーナム : 1948/5/31生まれ)を親しみを込めて呼ぶ時の愛称で、LIVEでのアナウンスで呼ばれたりもしていました。ボンゾの誕生日である1973/5/31 LAフォーラムでのLIVEを収録した有名な海賊盤は『BONZO'S BIRTHDAY PARTY』というタイトルが付けられています。
アトランティック・レコード(スワンソングが所属していたレコード会社)との契約上やむを得ず制作したという経緯はありますが、収録曲は年代順に並べられ、どの曲もZeppelinならではのサウンドに仕上げられているので、意外と統一感のあるアルバムになっています。

※1993年9月に『コンプリート・スタジオ・レコーディングス』ボックス・セットが発売された際、下記の4曲が追加収録されました。
9. ベイビー・カム・オン・ホーム - Baby Come on Home
(1968年10月10日、オリンピック・スタジオにて収録)
10. トラベリング・リバーサイド・ブルース - Traveling Riverside Blues
(1969年6月23日、BBCのスタジオにて収録)
11. ホワイト・サマー/ブラック・マウンテン・サイド - White Summer/ Black Mountain Side
(1969年6月27日、ロンドンのプレイハウス・シアターにて収録)
12. ヘイ・ヘイ・ホワット・キャン・アイ・ドゥ - Hey Hey What Can I Do
(「レッド・ツェッペリン III」のアウトテイク)









《 BBC Sessions : BBCライヴ》

◆ディスク:1
1. You Shook Me
2. I Can't Quit You Baby
3. Communication Breakdown
4. Dazed and Confused
5. Girl I Love She Got Long Black Wavy Hair
6. What Is and What Should Never Be
7. Communication Breakdown
8. Travelling Riverside Blues
9. Whole Lotta Love
10. Somethin' Else
11. Communication Breakdown
12. I Can't Quit You Baby
13. You Shook Me
14. How Many More Times
◆ディスク:2
1. Immigrant Song
2. Heartbreaker
3. Since I've Been Loving You
4. Black Dog
5. Dazed and Confused
6. Stairway to Heaven
7. Going to California
8. That's the Way
9. Whole Lotta Love Medley
: Boogie Chillun'/Fixin to Die/That's Alright Mama/A Mess of Blues
10. Thank You

*オリジナル盤発売日: 1997/11/18

日本ではシングル・カットされた「ブラック・ドッグ」、「ロックン・ロール」といった曲がラジオで頻繁にON AIRされていたので、1972年頃だったと記憶していますが、渋谷陽一氏がDJをしていたNHKのラジオ番組で「ツェッペリンのBBCライブ」が放送され、カセットテープに録音し、何度も、何度も繰り返し聴いていました。
当時は中学生だったので、買いたいレコードがあってもなかなか買えず、ラジオ番組を隅々までチェックして、聴きたい曲があると、録音しまくっていました。そして、長い間待ちこがれていたお正月になり、お年玉が貰えると、電車を乗り継いで新宿まで出掛け、音楽雑誌に広告が載っていた輸入盤屋、海賊盤専門店をハシゴして、一番安い店で(結局どこも値段はほとんど変わらないのですが)購入したレコードを家に帰って聴くのが、なによりの楽しみでした。その中には本作品「BBC Sessions」を音源とした海賊盤も含まれていて、元々が放送用音源なので、他のLIVE盤に比べれば音は良いのですが、演奏内容は当然同じなので、少しがっかりした.....という想い出があります。
時が過ぎ、CDの時代になっても「BBC ZEP」の海賊盤は次々と発売され、人気アイテムの一つとなっていましたが、1997年にようやく正規盤がリリースされる事となりました。 収録内容は、ディスク1が1969年のBBCセッション、ディスク2が1971年4月1日に行われたラジオショーのコンサート・ライブ音源です。ディスク1は2ndアルバムまでの曲を寄せ集めたコンピレーション的な内容となっていますが、ディスク2は当時のLIVEの流れが体感できる収録内容となっています。




《 How the West Was Won : 伝説のライヴ》

◆ディスク:1
1. L.A.Drone
2. Immigrant Song
3. Heartbreaker
4. Black Dog
5. Over The Hills And Far Away
6. Since I've Been Loving You
7. Stairway To Heaven
8. Going To California
9. That's The Way
10. Bron-Y-Aur Stomp
◆ディスク:2
1. Dazed And Confused
2. What Is And What Should Never Be
3. Dancing Days
4. Moby Dick
◆ディスク:3
1. Whole Lotta Love Medley
: Boogie Chillun, Let's Have A Party, Hello Marylou,
,Going Down Slow
2. Rock And Roll
3. The Ocean
4. Bring It On Home

*オリジナル盤発売日: 2003/5/27

1972/6/6から 6/27まで行われた8回目のU.S.ツアーより、25日「LAフォーラム」と27日「ロングビーチ・アリーナ」公演の音源を元に編集された、正規盤としては3枚目のLIVEアルバムです。76年にリリースされたLIVEアルバム『永遠の詩』は5枚目のアルバム『聖なる館』発売(1973/3/28)後のツアーでしたが、『伝説のライヴ』はそれより約1年前のLIVEなので、収録曲も異なり、同じ収録曲でも、アレンジが異なる部分が多いので、是非聞き比べてみて下さい。また、こちらのアルバムには、3曲のアコースティック・セット(ディスク1- 8. 〜 10.)が収録されています。
実際のLIVEでは、「Whole Lotta Love Medley」( ディスク3 - 1.)では「Heartbreak Hotel」、「Slow Down」、LAフォーラムでは、「The Ocean」(ディスク3 - 3.)の後に「Thank You」、「Communication Breakdown」、といった曲も演奏されたのですが、アルバムには収録されませんでした。





《 Mothership : マザーシップ》

◆ディスク:1
1. Good Times Bad Times
2. Communication Breakdown
3. Dazed and Confused
4. Babe I'm Gonna Leave You
5. Whole Lotta Love
6. Ramble On
7. Heartbreaker
8. Immigrant Song
9. Since I've Been Loving You
10. Rock and Roll
11. Black Dog
12. When the Levee Breaks
13. Stairway to Heaven
◆ディスク:2
1. Song Remains the Same
2. Over the Hills and Far Away
3. D'Yer Mak'er
4. No Quarter
5. Trampled Under Foot
6. Houses of the Holy
7. Kashmir
8. Nobody's Fault But Mine
9. Achilles Last Stand
10. In the Evening
11. All My Love

*オリジナル盤発売日: 2007/11/13

ジミー・ペイジ監修によるリマスター・ベスト盤です。
曲順は年代順、収録曲は各アルバムを代表する曲ばかり、そしてリマスターにより音質も向上していますので、
手堅い内容のベスト・アルバムといえるでしょう。


《 Definitive Box : デフィニティヴ・ボックスセット<SHM−CD> (紙ジャケットボックスセット) 》

『レッド・ツェッペリン』 WPCR-13130
『レッド・ツェッペリン(II)』 WPCR-13131
『レッド・ツェッペリン(III)』 WPCR-13132
『レッド・ツェッペリン(IV)』 WPCR-13133
『聖なる館』 WPCR-13134
『フィジカル・グラフィティ』 WPCR-13135/6
『プレゼンス』 WPCR-13137
『永遠の詩(狂熱のライヴ)〜最強盤』 WPCR-13138/9
『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』 WPCR-13140
『コーダ(最終楽章)』 WPCR-13141


*オリジナル盤発売日: 2008/9/10

LED ZEPPELIN 結成40周年を記念して発売されたBOXセットです。
DISCはSHM-CD (Super High Material CD:液晶パネル用ポリカーボネート樹脂を使用することにより素材の透明性をアップ、マスタークオリティに限りなく近づいた高音質CD) 仕様、音源は94年のリマスター、ジャケットはUK盤仕様紙ジャケット・コレクションを採用したオリジナル・アルバム10作品を収録。
オマケとして、アナログ盤発売当時の『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』ジャケット全5種類+1stアルバム『レッド・ツェッペリン』オレンジ・インク・ジャケットの計6枚(ジャケットのみ)を封入した豪華ボックス仕様となっています。

*最近、ネットオークション等に中国製の粗悪品が出品される事がありますので、ご注意下さい。





《Celebration Day : 祭典の日(奇跡のライヴ)》

1. グッド・タイムズ・バッド・タイムズ - Good Times Bad Times
2. ランブル・オン - Ramble On
3. ブラック・ドッグ - Black Dog
4. 死にかけて - In My Time Of Dying
5. フォー・ユア・ライフ - For Your Life
6. トランプルド・アンダー・フット - Trampled Under Foot
7. 俺の罪 - Nobody’s Fault But Mine
8. ノー・クォーター - No Quarter
9. 貴方を愛しつづけて - Since I've Been Loving You
10. 幻惑されて - Dazed And Confused
11. 天国への階段 - Stairway To Heaven
12. 永遠の詩 - The Song Remains The Same
13. ミスティ・マウンテン・ホップ - Misty Mountain Hop
14. カシミール - Kashmir
15. 胸いっぱいの愛を - Whole Lotta Love
16. ロックン・ロール - Rock And Roll

*オリジナル盤発売日: 2012/11/21

レッド・ツェッペリンが2007年12月10日にロンドン O2アリーナに1万8千人の観客を集めて行った、一夜限りの再結成コンサートを収録したオーディオ&映像のパッケージ商品です。

ジミー・ペイジ(G)、ロバート・プラント(V)、ジョン・ポール・ジョーンズ(B,K)、そして、1980年9月25日に他界した偉大なドラマー、ジョン・ボーナムの実の息子ジェイソン・ボーナムの4人によって演じられた歴史に残るパフォーマンスが記録されています。

※5形態で発売されました。
1 : 2CD+BD+DVD (デラックス・エディション)
2 : 2CD+BD (スタンダード・エディション)
3 : 2CD+2DVD (デラックス・エディション)
4 : 2CD+DVD (スタンダード・エディション
5 : 2CD

*ジミー・ペイジ監修、最新(2014)デジタル・リマスター音源を採用したレッド・ツェッペリンの初期アルバム三作が2014年06月04日にリリースされました。

★レッド・ツェッペリンI (Led Zeppelin I) 【2014リマスター/デラックス・エディション】

【Disc1】ジミー・ペイジ監修、最新デジタル・リマスター音源を採用したオリジナル・アルバム
【Disc2】パリ、オリンピア劇場で行われた1969年10月10日の未発表ライブ音源
1. Good Times Bad Times/Communication Breakdown
2. I Can't Quit You Baby
3. Heartbreaker
4. Dazed And Confused
5. White Summer/Black Mountain Side
6. You Shook Me
7. Moby Dick
8. How Many More Times

★レッド・ツェッペリンII (Led Zeppelin II) 【2014リマスター/デラックス・エディション】

【Disc1】ジミー・ペイジ監修、最新デジタル・リマスター音源を採用したオリジナル・アルバム
【Disc2】レコーディング・セッションによる別MIX(5曲)、バック・トラック(2曲)、完全未発表曲(全て未発表音源)
1. WHOLE LOTTA LOVE
2. WHAT IS AND WHAT SHOULD NEVER BE
3. THANK YOU
4. HEARTBREAKER
5. LIVING LOVING MAID(SHE'S JUST A WOMAN)
6. RAMBLE ON
7. MOBY DICK
8. La La

★レッド・ツェッペリンIII (Led Zeppelin III) 【2014リマスター/デラックス・エディション】

*円盤、抜型の加工等を再現した見開きLPレプリカ・ジャケット仕様
【Disc1】ジミー・ペイジ監修、最新デジタル・リマスター音源を採用したオリジナル・アルバム
【Disc2】スタジオ・アウト・テイクおよび未発表楽曲
1. The Immigrant Song
2. Friends
3. Celebration Day
4. Since I've Been Loving You
5. Bathroom Sound
6. Gallows Pole
7. That's The Way
8. Jennings Farm Blues
9. Key To The Highway/Trouble In Mind

*ジミー・ペイジ監修、最新(2014)デジタル・リマスター音源を採用したレッド・ツェッペリンのアルバム二作が2014年10月29日にリリースされました。

★レッド・ツェッペリンIV (Led Zeppelin IV) 【2014リマスター/デラックス・エディション】

【Disc1】ジミー・ペイジ監修、最新デジタル・リマスター音源を採用したオリジナル・アルバム
【Disc2】別MIXなどを収録したコンパニオン・オーディオ・ディスク(すべて未発表音源)
1. Black Dog / ブラック・ドッグ(オーバー・ダブ・ギター)
2. Rock And Roll / ロックン・ロール(オルタナティブ・ミックス)
3. The Battle Of Evermore / 限りなき戦い(ミックス・フロム・ヘッドリィ・グランジ)
4. Stairway To Heaven / 天国への階段(サンセット・サウンド・ミックス)
5. Misty Mountain Hop / ミスティ・マウンテン・ホップ(オルタナティブ・ミックス)
6. Four Sticks / フォア・スティックス(オルタナティブ・ミックス)
7. Going To California / カリフォルニア(マンドリン・ギター・ミックス)
8. When The Levee Breaks / レヴィー・ブレイクス(オルタナティブ・UK・ミックス)

★聖なる館 (HOUSES OF THE HOLY) 【2014リマスター/デラックス・エディション】

【Disc1】ジミー・ペイジ監修、最新デジタル・リマスター音源を採用したオリジナル・アルバム
【Disc2】別MIXなどを収録したコンパニオン・オーディオ・ディスク(すべて未発表音源)
1. The Song Remains The Same / 永遠の詩(ギター・オーバー・ダブ・ミックス)
2. The Rain Song / レイン・ソング(ピアノ・マイナス・ミックス)
3. Over The Hills And Far Away / 丘のむこうに(ギター・ミックス)
4. The Crunge / クランジ(ラフ・ミックス)
5. Dancing Days / ダンシング・デイズ(ラフ・ミックス)
6. No Quarter / ノー・クォーター(ラフ・ミックス)
7. The Ocean / オーシャン(ワーキング・ミックス)

*ジミー・ペイジ監修、最新(2014)デジタル・リマスター音源を採用したレッド・ツェッペリンの6作目が2015年2月25日にリリースされました。

★フィジカル・グラフィティ (Physical Graffiti) 【2014リマスター/デラックス・エディション】
【Disc1&2】ジミー・ペイジ監修、最新デジタル・リマスターによるオリジナル・アルバム
【Disc3】別MIXなどを収録したコンパニオン・オーディオ・ディスク(すべて未発表音源)
1. Brandy & Coke(Trampled Under Foot) / ブランデー&コーク(トランプルド・アンダー・フット初期ラフ・ミックス)
2. Sick Again / シック・アゲイン(アーリー・ヴァージョン)
3. In My Time Of Dying / 死にかけて(初期ラフ・ミックス)
4. Houses Of The Holy / 聖なる館(ラフ・ミックス・オーバー・ダブ)
5. Everybody Makes It Through(In The Light) / エブリボディ・メイクス・イット・スルー(イン・ザ・ライト 別歌詞/初期ヴァージョン)
6. Boogie With Stu / ブギー・ウィズ・ステュー(サンセット・サウンド・ミックス)
7. Driving Through Kashmir / ドライビング・スルー・カシミール(カシミール ラフ・オーケストラ・ミックス)

*ジミー・ペイジ監修、最新(2015)デジタル・リマスター音源を採用したレッド・ツェッペリンの後期3作品が2015年7月31日にリリースされます。

★Presence / プレゼンス【リマスター/デラックス・エディション】

【Disc1】ジミー・ペイジ監修、最新デジタル・リマスター音源を採用したオリジナル・アルバム
【Disc2】別MIXなどを収録したコンパニオン・オーディオ・ディスク(すべて未発表音源)
1. Two Ones Are Won(Achilles Last Stand)(Reference Mix) / トゥ・ワンズ・アー・ウォン(アキレス最後の戦い)(レファレンス・ミックス)
2. For Your Life(Reference Mix) / フォー・ユア・ライフ(レファレンス・ミックス)
3. 10 Ribs & All/Carrot Pod Pod(Pod)(Reference Mix) / 10 リブズ&オール/キャロット・ポッド・ポッド(ポッド)(レファレンス・ミックス)
4. Royal Orleans(Reference Mix) / ロイヤル・オルレアン(レファレンス・ミックス)
5. Hots On For Nowhere(Reference Mix) / 何処へ(レファレンス・ミックス)

★In Through The Out Door / イン・スルー・ジ・アウト・ドア【リマスター/デラックス・エディション】

* オリジナルの茶封筒仕様も復刻再現
【Disc1】ジミー・ペイジ監修、最新デジタル・リマスターによるオリジナル・アルバム
【Disc2】別MIXなどを収録したコンパニオン・オーディオ・ディスク(すべて未発表音源)
1. In The Evening(Rough Mix) / イン・ジ・イヴニング(ラフ・ミックス)
2. South Bound Saurez / サウス・バウンド・サウレス(ラフ・ミックス)
3. Fool In The Rain(Rough Mix) / フール・イン・ザ・レイン(ラフ・ミックス)
4. Hot Dog(Rough Mix) / ホット・ドッグ(ラフ・ミックス)
5. The Epic(Carouselambra)(Rough Mix) / ジ・エピック(ケラウズランブラ)(ラフ・ミックス)
6. The Hook(All My Love)(Rough Mix) / ザ・フック(オール・マイ・ラヴ)(ラフ・ミックス)
7. Blot(I'm Gonna Crawl)(Rough Mix) / ブロット(アイム・ゴナ・クロール)(ラフ・ミックス)

★Coda / コーダ(最終楽章)【リマスター/デラックス・エディション】

【Disc1】ジミー・ペイジ監修、最新デジタル・リマスターによるオリジナル・アルバム
【Disc2&3】別MIXなどを収録したコンパニオン・オーディオ・ディスク(すべて未発表音源)

【Disc2】
1.We're Gonna Groove(Alternate Mix) / ウィアー・ゴナ・グルーヴ
2. If It Keeps On Raining(Rough Mix) / イフ・イット・キープス・オン・レイニング(レヴィー・ブレイクス)(ラフ・ミックス)
3. Bonzo's Montreux(Mix Construction In Progress) / モントルーのボンゾ(ミックス・コンストラクション・イン・プログレス)
4. Baby Come On Home / ベイビー・カム・オン・ホーム
5. Sugar Mama(Mix) / シュガー・ママ(ミックス)
6. Poor Tom(Instrumental Mix) / プア・トム(インストゥルメンタル・ミックス)
7. Travelling Riverside Blues / トラベリング・リバーサイド・ブルース
8. Hey Hey What Can I Do / ヘイ・ヘイ・ホワット・キャン・アイ・ドゥ

【Disc3】
1. Four Hands(Four Sticks)(Bombay Orchestra) / フォー・ハンズ(フォー・スティックス)(ボンベイ・オーケストラ)
2. Friends(Bombay Orchestra) / フレンズ(ボンベイ・オーケストラ)
3. St. Tristan's Sword(Rough Mix) / トリスタンの剣(ラフ・ミックス)
4. Desire(The Wanton Song)(Rough Mix) / デザイアー(ワントン・ソング)(ラフ・ミックス)
5. Bring It On Home(Rough Mix) / ブリング・イット・オン・ホーム(ラフ・ミックス)
6. Walter's Walk(Rough Mix) / ウォルターズ・ウォーク(ラフ・ミックス)
7. Everybody Makes It Through(In The Light)(Rough Mix) / エブリボディ・メイクス・イット・スルー(イン・ザ・ライト)(ラフ・ミックス)
 




*Pink Floyd Discography



   

to be a Rock and Not to Roll.